サステナブルエナジーは10~20Aの契約がない
サステナブルエナジーでは10~20アンペアの料金設定がありません。
また、サステナブルエナジーではアンペア変更をやっていません。
とはいえ、電気使用量に関係なく電気代が安くなることは分かっています。
そこで、仮に10~20アンペアを40Aに変更した場合に電気料金がやすくなるかを確認してみました。
※比較対象は東京電力 従量電灯B

【サステナブルエナジー】10→40Aに変更したら電気料金は安くなる?
東京電力 従量電灯B 10Aに契約している方が、アンペア数を40Aに変更して、サステナブルエナジーに乗り換えた場合の電気料金が安くなるのかシミュレーションしてみました。
※アンペア変更を東京電力で実施 (無料)
比較条件
・東京電力 従量電灯B 10A 基本料金 286円
・サステナブルエナジー サステナブルでんき
基本料金 0円
■電気料金比較

結果
70-200kWhの範囲は最大208円割高となるが、
それ以外では10Aの時より安くなる。
補足
10A といった低いアンペア数の場合、電灯などでの使用が多いと思われるので60kWh以下なら検討する余地があります。
【サステナブルエナジー】15→40Aに変更したら電気料金は安くなる?
東京電力 従量電灯B 15Aに契約している方が、アンペア数を40Aに変更して、サステナブルエナジーに乗り換えた場合の電気料金が安くなるのかシミュレーション。
※アンペア変更を東京電力で実施 (無料)
比較条件
・東京電力 従量電灯B
15A 基本料金 439円
・サステナブルエナジー サステナブルでんき
基本料金 0円
■電気料金比較

結果
110-140kWhの範囲は最大65円割高となるが、
それ以外では15Aの時より安くなる。
補足
15Aも10Aと同様、低いアンペア数の場合、電灯などでの使用が多いと思われるので100kWh以下なら検討する余地があります。
【サステナブルエナジー】20→40Aに変更したら電気料金は安くなる?
東京電力 従量電灯B 20Aに契約している方が、アンペア数を40Aに変更して、サステナブルエナジーに乗り換えた場合の電気料金が安くなるのかシミュレーション。
※アンペア変更を東京電力で実施 (無料)
比較条件
・東京電力 従量電灯B
20A 基本料金 572円
・サステナブルエナジー サステナブルでんき
基本料金 0円
■電気料金比較

結果
20Aから40Aへの切り替えると電気料金が安くなります。
一番節約が低い所は120kWhの78円になります。
それ以外の所ではそれ以上の節約になる結果になりました。
補足
20A→40Aに変えてサステナブルエナジーにすると「電気代は安くなる」以外に、
同時に家電製品を使ってもブレーカーが落ちなくなる
例、電子レンジ・炊飯器・ドライヤー・エアコンの同時使用など
といったメリットがあります。